同性愛者は身近なところにいます。
同性愛者は人口の約3〜5%と言われていますので、学校のクラスならば1クラスに1〜2人居ることになります。
なぜ姿が見えないのでしょうか?
では、なぜ姿が見えないのでしょう。
それは、同性愛者の多くが学校や一般社会の中で自分自身のことを隠し、異性愛者を装って生活しています。そのことが、より"同性愛者"を遠く分かりずらい存在にしていることは分かっていても、そうせざるを得ないのが現状なのです。
では、学校や一般社会の中で自分自身の本当のことを話す事ができないのでしょう。テレビのバラエティ番組やマスコミで扱われる同性愛者の姿は、多くが嘲笑の対象あるいは変態といった異質なものとして扱われることが多くあります。また、学校や一般社会の中でも「ホモ」や「オカマ」といった言葉を見聞きすることがあります。
このことは同性愛者にとって、自分が笑いの対象になっているのと同じように感じてしまい、自分の性的指向について更に心を閉ざしてしまうのです。
自分の性的指向に戸惑う思春期
多くの同性愛者は、中学・高校という思春期に、自分の性的指向に戸惑い、悩みを経験します。13.1歳(平均)に「ゲイであることをなんとなく自覚」し始めるにも関わらず、「ゲイであることをはっきり自覚」するのは17歳(平均)と、約4年間の開きがあります。ゲイであることを自分で自覚できなければ、自分の力で性的指向についての正確な情報を入手することも困難です。そのこととあいまって、周囲の多くが異性に関心を持つ中で、同性に性的に惹かれてしまう自分の感情に困惑し、周囲への違和感と孤独感を強めていくのです。
Presenceキャンペーンとは?
Presenceキャンペーンとは、セクシュアルマイノリティ(同性愛・性同一性障害)の人たちが住みやすい社会つくりのために実施しているキャンペーンの名称で、私たち「横浜Cruiseネットワーク」と神奈川県との恊働事業により実施しています。
同性愛・性同一性障害(セクシュアルマイノリティ)の人たちは普段はなかなか目に見えない存在ですが、同性愛者は人口の約3〜5%いると言われていますので、学校ならば1学級に1〜2人がいると思われます。しかし、ほとんどの同性愛者は社会に差別や偏見のある中で、家庭や学校の中で相談できず独りで悩んでいます。 本当の自分を隠して生きることは、思った以上につらかったり悲しかったりします。
そんな人達もみんなと同じように同じ社会で同じ時を一緒に生きています。それに少しでも気付いてもらいたくて、声にならない声や見えにくい姿を形にして伝えていこうという思いから、この『Presenceキャンペーン』は始まりました。
このキャンペーンは、わたしたちの存在をリアルに感じてもらえるよう、「姿」「声」「手紙」の3つより存在を伝えていこうというプロジェクトです。
Voice 「声」
Face 「姿」
Letter 「手紙」
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